MBAを目指す英語勉強法  


  英語の勉強方法について整理してみました。ご参考になれば。TOEFLのリスニングやGMAT のVerbalは誰しも点数が上がらないものです。楽しむつもりでがんばりましょう。

受験期  [TOEFL  GMAT  一般  エッセイ  授業の準備]
     ソニー製AFN用ラジオ  電子辞書(英英辞典)
留学中  本当の意味で英語を勉強出来るのは留学中!
ひといき ビジネスに関係のある洋書を読んでみよう! 日常語
Blog/Link/iPod/ [NEW] 英語の曲で英語 著者のホームページ


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TOEFL 

 −オフィシャルガイド

ETSからオフィシャルガイドがでています。あまり高くもないのでトライされてもよいかと思います。

ヒアリング・セクションは、本番試験よりスピードが遅く、聞き取りやすく感じます。私は、回転数を調整出来るカセットデッキで速度を上げて録音して、使っていました。そういう工夫をするにしても、2回目以降は、内容を覚えてしまうので、本番対策にはなりにくい面があります。

 −市販教材

 TOEFLについては市販教材がかなりでていますが、一般に本試験より易しいように思います。

 −テープ教材   *最近はデジタルですが...   iPODはこちら

 テープ教材は一般に本試験よりゆっくりはっきり聞きとり易く作られているようです。私はテープスピードを可変出来るテープデッキで少し早回しにして聞き取り練習をしました。  

 −過去問

 留学予備校では過去問を揃えています。ただし非売品のようです。コースの教材として配っています。TOEFLの文法セクションは比較的日本人にも与し易く過去問をある程度こなせばかなり感覚をつかめる と思います。

GMAT トップに戻る

 オフィシャルガイドを 購入されるのがよいでしょう。ただし、コンピューター試験になっていますので、ペーパーのガイドで勉強しても必ずしも、試験対策にならない面もあります。  TOEFL対策の場合と違って、こちらは、暗記するぐらいまで、何度もやる効果はあると思います。

 論理系は、自分なりの正答選択のパターンを作っていくことになると思います。 数学系は満点を目指すことになります。問題になれておけば、なんとかなるでしょう。まともに計算せず、早く答を見つけだす方法が重要になってきます。

MBA留学 GMAT完全攻略」 
ザ・プリンストン・レビュー 
アルク \4410
(かなり古い本(1998年初版)ですが、有名です)
 

今は、洋書で、 Princeton Review Kaplanの受験対策書が手に入りますので
アマゾンなどれ購入するのも一策です。

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  −ホームページ

毎日見ている、ブラウザーのデフォルトホームページを英語ニュースのページにすると、英語を目にする機会が格段に増えます。私はGoogle Newsをでデフォルトホームページにしています。

   −TIME/BusinessWeek

 定期購読すれば一冊あたりの単価はかなり安くなるようです。TIMEの方が語彙がかなり多いようです。情報もTIMEは政治記事が大半です。MBAを目指す者にはBusinessWeekの方が興味を持ちやすいのではないでしょうか?

Time Subscription 年間22,386円(1冊あたり450円)

BW Subscription  年間19,800円(1冊あたり380円)

国内の購読代理店では”富士山”という会社が有名です。

タイム購読

ビジネスウィーク購読

 

 −AFN (American Far East Network)

 在日米軍のためのラジオ放送です。関東地方ではAM810Hzで聴取可能です。

 大前研一氏はMITの博士課程に留学する前、一ヶ月FENを聞いて、英語の準備はそれだけだったと語っていました。

 英語の曲とはいえ、音楽がが流れている時間が長いので、聞き取りの勉強になるのかなあ?という疑問もわきますが、英語に慣れるという点では一番の方法と思います。

 Jay RenoやDavid Lettermanなどアメリカの人気トークショーの一コマなども流れます。

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FENをきくだけなら、感度がよく、コンパクトなAMラジオがほしくなります。これが
意外にないのです。感度、スタイル、薄さ、どれをとっても完璧なのが、SONYの
ICR−520というカード型AMラジオです。電源のオートオフ機能もついていて
電池の不要な消耗もなく優れものです。難点は、付属のイヤホンがとんでもなく
悪質
なもので、とても聞くに堪えない音になってしまうことです。イヤホンが2.5φの
超ミニプラグなので、高性能なインナー型のヘッドフォンもなかなかありません。
変換プラグで3.5φのミニプラグを2.5φにすれば選択肢はひろがります。わたしは
オーディオテクニカの超ミニインナーヘッドフォンを買って使っています。付属のイヤホンではとても耐えられません。

     
SONY ICR-520          AudioTechnica MME-3W
楽天:DS-SAITO

MP3全盛の中、アナログのしかもAMのラジオは時代の主流からははずれてい
ますが、FENで英語を勉強する人にとってはとてもありがたいものです。
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 −英字新聞

 日刊紙ではJapan Timesが駅の売店などで簡単に入手出来ます。(関心のある記事が多いとは限らないので、あまり読む気がしないかもしれません)

 また、USAtodayも駅売店などで入手可能です。かなり高いのですが、エンターテイメント性が高く、読むにはおもしろいです。

 −映画

 ハリウッド映画は、英語力が低い人向けに語彙、会話が作られていて、短くてわかりやすい表現がほとんどです(アクションものなどはさらに短く、叫び声ばかりです)。週に一度、字幕をなるべく見ないで映画を見るというのも英語に慣れる良い方法でしょう。

 −衛星放送(BSのCNN、BBC)←いまやPodCastingでできます

BBCニュースなどがPodcastingで聞けますので、これを使わない手はありません。


<昔の話>
 NHKの衛星放送ではCNNやBBCのニュースを毎日決まった時間に流しています。

 少々高度なテクニックを要しますが、ビデオ録画の音声端子をカセットテープレコーダーにつないで、カセットテープレコーダーもタイマーで起動できるようにしておけば、毎日新鮮なニュースをヒアリング練習の題材に出来ます。

最近は、LANにHDDレコーダーを接続することで、番組を録画し、PCからiPodに落として持ち歩くことも出来るようになっています。

   −ウォークマン

 「いざハーバードビジネススクール!」を著された西川満さんは、TOEFLのヒアリング訓練のために、何台もウォークマンをつぶしたと書いています。(私は修理に出して復活させましたが受験勉強の期間だけで2台購入しました)

 −NHKラジオ講座

 杉田敏さんのビジネス英会話が人気のようですが、ただ聞き流しているだけではほとんど効果がないようです。

 ちなみに、題材がとても高度で、あそこまで洗練された会話は私には全く出来ません。

 ラジオ講座の場合、必ず日本語で解説がされます。日本語で訳して考えるクセがついてしまうので、私はかえってマイナスの効果があって、英語力が伸び悩むのではと思います。その意味で英語しか流れてこないFENの方がお薦めです。

 −遊学

 ヒアリング力を高めるにはやはり、現地に行くことが一番と思います。可能ならば、現地に滞在しながら勉強するのがよいと思います。

 −単語帳

 細切れの時間を有効活用するには単語帳を作っておくのも良いでしょう。私はTIME誌やJapan Timesでみた分からない単語を拾い集めているうちに30冊ほどになりました。

 試験に良くでる英単語の作者は、「単語の復習はキリがないものだが、毎日1時間程度はあててもよいのでは」と述べています。何度も復習することで記憶が固まるものと思います。

 また、記事などと関連して覚えておくと以外に忘れにくくなります。

 −英会話学校

 お薦めはプライベートコースです。費用がかさみますが、グループスタディーではあまり効果がでないよう に思います。

 −家庭教師

 英会話学校のプライベートコースよりもさらに費用がかさみますが、これも効果的ではあります。自宅では集中できないという方は、英会話学校のプライベートコースの方が適していると思います。

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SR-MK4100


SR-ME7200
 

 

PW-9920

PW-M670

            

 

英英辞典

 英語の感覚を身につけるには英英辞典が良いと思います。英英辞典ならこまめにひいてもカイがあると思います(かつ小型のものが携帯しやすいです)。

英英辞典を搭載している電子辞書には現在下記のものがあるようです。

SSI
SR-MK4100 定価37,000円
◆楽天 ECカレント SR-MK4100
SR-ME7200 定価45,000円
◆楽天 Bさサプライズ SR-ME7200  

 

[シャープ]
PW-9920 定価42,000円
◆楽天 ホームショップ PW-9920
 

名機?

私は10年以上前に購入したシャープのPW-M670を使っています。いまでも使っています。英単語はオックスフォード英英辞典で引くようにしています。



文法辞書

プログッレッシブ英和中辞典

 GMATのセンテンスコレクションには小学館の プログレッシブ英和辞典が良いとされいます。ただし、相当丹念に読み込まないと構文は身に付かないでしょう。私は2冊購入し、自宅と会社に常備しました。

 

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 受験願書で最も重要になるのがエッセイです。私の経験からすると、日本語で起こしたものを英文化するのは良くないようです。日本語の言い回しを直訳してしまいがちになるからです。

 はじめから、英語で考えて書くのが良いようです。

 また、日本人の場合、受験者のバックグラウンドがとても似通っていて、とてもおもしろくありません。かなり工夫が必要と思います。

 エッセイについては出来ればNativeに表現のチェックをしてもらうと良いでしょう。

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 −数字と数式 

 授業の準備で慣れておくとよいのが、数字と数式の読み方です。

 数字の場合、thousandの感覚を身につけておくと良いと思います。

 数式も統計などで表現に困ることがあります。分母(denominator)や分子(numerator)は以外に口からでてこないものです。

 Σをサメイション(summation)と読んだり、指数乗をto the N-th powerで表現したりするなどちょっとしたことを覚えておくと役に立ちます。

ana sub nと読みます。

 また、σ(シグマ)やλ(ラムダ)、δ(デルタ)、φ(ファイ)などギリシャ文字も日本人にはなかなか識別しにくいものです。ギリシャ文字一覧のコピーを持っているだけで大変便利です。

講談社パワーイングリッシュシリーズの「これ、英語でいえますか? 学校で教えてくれない身近な英単語」(\1,200)の第2章に数式の読み方がでています。(ギリシャ文字はでていませんが) 。この本は続編が出ていてシリーズになっています。

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 −パーティー

 生きた英語を学ぶには友達を増やすことです。そのためにはパーティーには欠かさず参加するのが良いと思います。

 −ライティング・センター

 大きな大学には必ず、留学生のための添削指導センターがあります。論文やアサインメントを添削指導してくれます。通い詰めるのが良いと思います。私はこれが一番英語の能力アップに役立ちました。 

 −クラブ活動

 ビジネススクールの場合、必ずエクストラ・カリキュラー・アクティビティーがあります。(職歴がパッとしない学生は、エクストラ・カリキュラム・アクティビティーで委員長をやったとか会計をやったとかを履歴書に書きたがります)

 特にInternational Business Clubなどはもともと外国人とCommunicationするのが好きな学生が集まりますので友達を作りやすいはずです。

 −コミュニケーションのクラス

 多くの学校でコミュニケーションのクラスがあります。nativeに比べてかなりハンデはありますが、挑戦してみると良いと思います。私もコミュニケーションのクラスは大変参考になりました(先生がとても厳しかったからかもしれませんが)。

 −Nativeからの指導

 友達になったNativeに「僕が変な英語を使ったら、気にしないでいつも直してくれ」と言っておくと良いと思います。私も、以前、誰かが良い提案をしたときに「It' good」といったところ「sounds good」だと直され、一つ覚えました。

 また、スラングなども教えてもらうと良いでしょう。私は以下のスラングを教えてもらい、今でも、卒業生達とのメールで使っています。

I didn't do Jack shit.(今日はぜんぜんあかんは)

I got shit-faced.(酔っぱらってべろんべろんだよ) 

 私はかわりに、「日本では、Helloの意味で『Ko Nya Nya Chi Wa』というと教えました。」

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!!ビジネス書を読もう!! 

 英語の教材にはなかなかおもしろいものがありません。知的好奇心をかき立てるような題材でないと集中力が続かないのですが、そういう題材はなかなかありません。映画やビデオはよい教材なのですが、そうそう時間がとれるものでもありません。ビジネススクールへ留学する人が興味を持ちそうな題材の本をご紹介いたします。英語版はamazonで入手可能です。お試しください。

 日本語で読んだ後の方が、単語の意味が類推しやすく楽に読めます。ビジネスの専門用語をいちいち辞書を引きながら読むのは大変な労力ですので、日本語の方を先に読むのをおすすめします。

マネーボール

 オークランド・アスレチックスというお金を掛けずに毎年プレーオフに進出しているチームの話しです。ホームランや打率でなく、アウトにならない確率がチームの勝利にもっとも貢献するということを統計学の専門家が発見し、それを、スカウトや選手の反発を抑えて、やり抜いて常勝チームに仕立てあげたというストーリーです。意思決定の根拠を統計に置いている点、お金を掛けずに勝てるチームを作り上げた点など、非常にMBAチックです。英語は口語調で、読みにくい面もありますが、ストーリー自体のおもしろさに引き込まれます。

 

LTCM伝説

 金融工学の発展の歴史を克明にわかりやすくエピソードを交えながら解説しています。これを読んでおけばMBAのファイナンス基礎コースはばっちりです。

 
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リスク

 こちらは人類のリスク(不確実性)に関する研究を中世、近世の欧州における発展に紙面をさいて解説しています。確率についての理解が深まると思います。

 
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予測ビジネスで儲ける人びと

 予測不能な未来について、天気予報、経済予測、株価予測、人口予測、技術予測、ユートピア思想、経営について人類がどのように取り組んできて、失敗してきたかを説いています。多少感情的ではないかと思われる展開もありますが、未来を考える際の論理展開について勉強になると思います。

 
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日常語

身の回りのものを英語でどう言うかは、受験には関係ありませんが留学してから
は意外に役立ちます。こんな絵本をぱらぱら見ておくとよいと思います。

Richard Scarry's Best Little Word Book Ever! (Little Golden Book)

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 −Blog/Link

 昨今のBlogの流行や個人アフィリエーターのホームページ作成は大変なもので、英語学習についても、Googleなどで、キーワード検索をするだけで相当なリンクを発見出来ます。しかし、残念ながら、GMATを目指すような、高速な英語理解はどんな方を使っても簡単には身に付かないようです。

 リンクに関してはみなさまにとっての、気分転換の意味でいくつか紹介するに留めます(私が紹介しなくてもいくらでも探せますので)。

Blog 英語を楽しむ(楽しそう!)
All ABOUT 英語の学び方・生かし方
梅田望夫 「英語で読むITトレンド」

American Rhetoric: Online Speech Bank(無料スピーチ多数)

 −iPod

 iPodに関しては、以前のカセットレコーダー変わりに十分使えますし、カセットレコーダーよりは楽しみながら勉強出来るアプライアンスだと思います。使いこなせば、ヒアリング力強化に役立つと思います。カセットレコーダーよりすぐれている点は、CDの教材をPC経由で簡単にiPodに移せることです。

 最近は、ニュース原稿などをそのままiPodに取り込めるサービスが増えてきています。

BBC NEWSPod:イギリスのBBCが1日1セット、Podcastを提供しています。

NPR (National Public Radio) アメリカの公共ラジオ放送です。PodCastコーナーが
あり、直接いTumesに取り込めます。

英語タウン:ここにも直接iTunesに取り込めるコーナーがあります。Nikkei Weekley、アメリカのこどものお話などを取り込めます。

iPodに限りませんが、ネットワークとつながったHDDレコーダーに録音(録画)したCNNなどの英語番組を、ポータブルプレーヤーで移動時間に聞く方法があります。

iPodに曲の歌詞を自動で取り込む!

こんなことができるんですね。
正確にはiPodではなくてiTunesに落とせます。落とした歌詞をiPodのメモにシンクさせることは、いまのところMac用のソフトでしか出来ないようです。

Sing that iTuneというフリーソフトを使うことで出来ます。
このSing that iTuneを使うにはWindowsの場合、
Konfabulator Widgetというこれまた、フリーソフトをインストールする必要があります。

詳しくはこちら (こんふぁブログというページです)

Konfabulator WidgetはYahooのwidget(デスクトップに現れる小さなソフトみたいな感じ)を使って、歌詞を取り込むようです。インストールするとYahooのwidgetがデスクトップにいっぱい浮かんでくるので、嫌かもしれません。

2005年の12月でverupが終わっていて、windowsでは、iPodへの取り込みはできないようです。Macの方はAppleのページでver3.03が紹介されています。


英語の曲で英語

留学を目指すくらいの人なので英語の曲が好きな人が多いと思います。英語の曲の歌詞でヒアリング力を高めるという手もあります。

リリックス007 (シング365
アストラウェブ

というサイトがあって、ここでメジャーな曲の歌詞はほとんど手に入ります。携帯に歌詞を送っておいて、iPodで曲を聴きながら歌詞を見るとやり方で私は使っています。

英語耳』という方法論を提唱されている方がいて、まず、100回、歌詞を見ずに歌を聴けと言っています。確かに、そのくらいやるとどうしても聞き取れない箇所が数カ所残り、歌詞を見たとき、「そうか」という感じなります。

英語耳ドリル 発音&リスニングは歌でマスター/松澤 喜好
第1章 発音できない音は聞き取れない
第2章 Parrot’s Law
 練習用課題曲
 Fly me to the moon(フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン) / パティ・ペイジ
 In my life(イン・マイ・ライフ) / タック&パティ
 Open arms(オープン・アームズ) / ジャーニー
 Time after time(タイム・アフター・タイム) / シンディ・ローパー
 We're all alone(ウィ・アー・オール・アローン) / ボズ・スキャッグス
ご参考セレクション

Jewel: You were meant for me
朝から始まって、1日の出来事を歌っています。こういう発音なんだと発見すること多いと思います。

Savage Garden: Truly Madly Deeply
ソローな曲で、観念的な単語の発音に振れることができます。

JET: Look What You've Done
1番の冒頭と2番の冒頭で、singとthinkが入れ替わるところがあり
ます。この聞き分けは結構、聴覚刺激になりそうです。